第258回エフエム石川放送番組審議会の議事概要について


1.開催日時

8月3日(水)

2.開催場所

エフエム石川本社

3.出席委員

5名

4.議題 1. 業務概要の報告
2. 番組の試聴と質疑、意見交換
5.議事内容

1.業務概要の報告

業務概要としては7月8日の県民一斉防災訓練に合わせて、大地震を想定した非常時の割込み放送訓練を実施したこと、7月10日の参議院選挙投開票日に午後8時から午前1時まで途中通常番組を挟みながら特別編成で開票状況を伝えたことが報告されました。また水曜日のCiao では月に2回のコーナーとして「お庭のオーダーメイド講座」が始まったこと。7月25日からオリンピックの特別番組を放送していることが報告されました。
イベントでは、7月24日に「夏休み 親子ラジオ工作教室」を開催し、20組40名の親子が参加したことが報告されました。

2.番組の試聴と質疑、意見交換

番組タイトル 『TRADE WIND(トレード ウィンド)』
放送日時    6月27日(月) 15:10頃
出  演    松岡理恵(エフエム石川アナウンサー)
ゲスト:    三藤観映(書家・住職)


「TRADE WIND」は、昼のワイド番組「Ciao!-style up your life-」で月曜日の午後3時すぎから放送しているレギュラーコーナーです。石川県内で活躍するゲストを一組お招きして「人」にスポットを当ててお送りするインタビューコーナーです。
今回の放送では七尾市内桧物町にある願正寺の住職で書家の三藤観映(みつふじかんえい)さんをゲストにお呼びしました。三藤さんは2006年にNHK教育テレビの「趣味悠々」で、「はじめての写経−般若心経を書く」の講座の講師として人気を博しました。今回は70歳の古希を記念して金沢で初めて開かれた書作展の話を中心に、書にかける思いをじっくりと伺いました。三藤さんは1978年に発表された脳性マヒの少年やっちゃんとお母さんが書いた詩を書にしています。詩を書いた2カ月後にやっちゃんは天国に旅立っており、母と子の愛情が凝縮された詩の世界観を伝え続けることに強い使命感をもって取り組んでいます。
試聴した委員からは「七尾に立派な書家の方がいることがわかりとても良かった」「大人ががんばっている姿にふれる機会は身のまわりでは少なく、自分も前向きな気持ちになれた」「やっちゃんの詩からは障害者の家族のやさしい思いが伝わってきた」「やっちゃんの詩を朗読で聞けたところがよかった」などと評価する声が多くありました。
一方で「人間国宝の蒔絵師が作った箱に書を入れた話題では、箱の価値をもう少しほりさげて話してほしかった」などの指摘もありました。

Copyright (c) FM ISHIKAWA Broadcasting Co., Ltd.
 All rights reserved.